日常の生活術

3・本当に秒速【壁紙に空いた穴】の補修術!

お家の壁に、小さな小穴はあいていませんか?

みなさんのお家も、こんな感じで壁に小穴はありませんか?

カレンダーや学校の連絡プリント等、何気なくピンや画鋲で留めてしまうものですが、不要になって外すと壁が「小穴だらけだった…」という経験はないですか?

ちょっとした穴の後くらい気にしなければ済む話ですが、「気になるから…」と違うものを上から隠すように貼ってしまったり、必要のない掲示物やポスターが貼られている…なんてことになっていたら、良い機会です。

ちょっとした道具を使い、数秒で補修可能。

その道具はわざわざ購入してくる必要もなく、だいたいどの家庭でもお使いになっている、あの道具です。

それは…

そう、修正テープです

もし無くても、100均などにあります。

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5ミリくらいまでなら、これでOK

殴って開いた大きな穴や、物をぶつけてえぐり取られたような壁紙はちょっと難しいですが、ネジ穴くらいの大きさの穴までならこの方法で補修できます。

穴が大きい時は、一旦ティッシュのようなもので穴を塞いで(壁と面が合う程度まで)から、それをなぞる感じで貼ったら、多少の強度は出るかもしれません。

ただ、穴を隠すのが目的ですので、その上から何かを留めたりする事は出来ないです。

本格的なDIY目的ではないです。 あくまで、簡易補修が目的になります。

それと、修正テープは白色です。 白色以外の壁紙には残念ながら通用しません。

早速、画像で確認!

冒頭の画像にもありましたが、その画像の場所はここです(赤い矢印の位置)。

そこをこんな感じで修正テープを押し当てて、数回貼ります。

すると、こんな感じで仕上がります。

画像では横に動かしていますが、壁紙の模様があればその模様の方向に合わせた方がきれいに仕上がるでしょう。

今回は模様が縦方向でしたので、縦方向に動かして貼っています。

ちょっとアップです⇩

どうでしょうか?

ちょっと引いて見れば「ここですよ。」と、指で示さないとわからない程だと思います。

そもそも、「そこに穴があった…」と言われるまでは気が付かないレベルには仕上がっていると自負していますが、どうでしょうか…?

アップ画でも、それなりに馴染んでいると思うのですが…(^-^;

ポイントは1回だけ貼るのではなく、何回か重ねて貼る事です。

そして、仕上げに指で軽く押して壁紙と馴染ませます。

注意点は、修正テープは指で強くこすると簡単に剝がれてしまいますし、穴の部分は中にテープが入り込んでしまい、補修になりません。

そっと、「なぞる様に」押してください。

まとめ

「ちょっと、気にはなるけど… まあ、いいや」となっている壁紙の穴や剥がれなど。

身近な道具で、しかもほんの数秒の補修劇。

子どもの落書きに対応は難しいですが、ちょっとペン先が当たってしまって、「一部分壁紙が黒い…」なんて時にも対応可能です。

もし、自分の家にも心当たりがある場所があれば、ぜひお試しください。

ただし、壁紙が黄ばみ始めていたりしていたら、逆に修正部分を目立たせてしまいますので、壁のはしや目立たない場所で一度確認してからお願いします。