「NISA」の始め方を解説!

「NISA」って聞いたことはあるんだけど、何をどうすれば始めることができるの?」…そんな方でも大丈夫です。

投資の初心者でも迷わず「NISA」を始めれるように、口座開設から投資スタート(できる段階)までわかりやすく解説。

「NISA」とは?

「NISA(少額投資非課税制度)」は、投資で得た利益に通常約20%かかる税金が非課税になる制度です。

例えば、投資で10万円の利益が出た場合、通常なら約2万円が税金として引かれます(10万円ー2万円=受取り額8万円)が、「NISA」であればその利益10万円をそのまま受け取れます。

細かい説明を始めるとキリがないので、ここでは余計な仕組みや説明をできるだけ省いて、シンプルに「NISA」を始めることだけにフォーカスします。

「NISA」を始める前に準備するもの

①マイナンバーカード(または、通知カード+本人確認書類)

②本人確認書類(マイナンバーカードあれば流用できます…無ければ免許証等必要)

③メールアドレス

④銀行口座

「証券会社」選び

2026年現在、日本には約260の証券会社(口座)が存在します。

この中から一生懸命、条件比較して探しだす必要はありません。

わたし個人の判断になりますが、規模、コスト、信頼性、利用のしやすさ等で全てにおいての視点から、ほぼ2択になります。

★SBI証券

★楽天証券

このどちらかが最適解になります…初心者で特にこだわりが無いのであれば「SBI証券」、楽天経済圏(楽天市場や楽天ポイント等の利用が多い)を利用している機会が多いのであれば「楽天証券」という判断になります。

そのほかにも「三菱UFJeスマート証券」や「マネックス証券」等ありますが、取扱い商品やポイントサービス等で強いこだわりがあるのであれば、他の証券口座で開設されても問題ないです。

この記事では、「SBI証券」での開設を前提に話を進めさせてもらいます。

「口座開設」を申し込む

まずは「SBI証券」のホームページを開き、そこから申し込みます。

はじめてのお客さまをクリックすると、無料口座開設をスタートボタンが出てくるので、そこから指示通りに進めば問題ありません。

流れとしては…

①メールアドレス登録

②個人情報入力

③本人確認書類アップロード/マイナンバー提出

④銀行口座登録

⑤「NISA」口座開設申請

⑥審査

⑦利用開始

という流れになります。

「口座開設」において「メールアドレス登録」が一番最初にある主な理由は、確実に本人と連絡が取れる手段として重要であり、セキュリティ強化のためでもあります。

「審査」とは、個人情報や提出書類(本人確認画像等)に不備が無いか、「NISA」口座を二重に開設していないか(「証券口座」数に制限は無いが、「NISA」口座は一人一口座と決められている)、などを確認する審査です。

「NISA」口座は、原則一人一口座

証券会社の審査後、税務署による確認が行われます。

その後、「NISA」口座が利用できるようになります。

すでに他社で「NISA」口座を開設している場合は、原則として同じ年に複数の金融機関で利用することはできません。

先ほども書きましたが、「NISA」口座は一人一口座になりますが、どうしても証券会社を変更したい場合は変更は可能です…

が、「NISA」口座間で投資商品の移動ができず、前口座利用分は保有か売却のみ可能です…利用上限枠も前口座と合わせた分が上限になります。

「銀行口座」は何のため?

投資の初心者の方によくされる質問が、「銀行口座は何に使うの?」です。

「証券口座」に直接入金して、やり取りできるイメージを持たれているのだと思います。

「銀行口座」と「証券口座」の関係性はこうです…

☆銀行口座☆

役割:本人とのお金をやり取りする場所であり、「証券会社」への入金や出金もここで行い現金化できます…皆さんのイメージ通りのよくある「銀行」です。

☆証券口座☆

役割:投資商品を購入する場所であり、現金をストックできますが「投資準備金」として扱われ、どんなに大金を置いていても「投資準備金」に利息等は発生しませんし、ここのお金を手元に現金で用意したい場合は「銀行口座」にお金を移動させなくてはなりません。

「NISA」口座はこの中にあり、「NISA」が他の投資商品と別扱いになっている理由は、この口座(「NISA」)内商品の扱いを「非課税」にするためです…逆に言えば、「NISA」対象銘柄でも「NISA」買付をしていないと、課税されてしまいます。

SBI証券で「NISA」口座を開設する図解

それでは、ここまでの流れを図解にしてわかりやすくまとめました。

実際のwebページとは異なる「イメージ図」であることをご理解下さい

可能であれば、この図解の流れを別ウィンドウで見ながら進むと、「今どの段階の作業なのか?」…「あとどれくらいかかるのか?」等を確認しながら開設できると思います。

ここまできたら…(まとめ)

「NISA」口座開設まで終了したら、投資する商品を選びます。

初心者なら、まずは長期・積立・分散投資がしやすいインデックスファンドが人気です。

無理のない金額から毎月積み立てることで、価格変動や世界情勢の影響を抑えながら資産形成を目指せます。

ですが…商品を選んだら「積立」設定や、その積立を「クレカ払い」にする設定などあったりして、これ以上ここでやってしまうと長くなりますし、こんがらがってしまう原因にもなるのでいったんここで終了。

続きの解説や紹介は、別の記事でやりたいと思います。