日常の生活術

15・【マイナンバーカード】で、マイナポイント20,000Pをgetしておこう!

「登録」・「申請」だけで総額20,000P

ポイントと言えば、多くの場合「商品購入」や「有料利用者登録」など、金銭的な負担と引き換えに謝礼のような形で付与される場合が多いです。

が、「マイナポイント」に関しては政府が(金銭負担もなく)「登録」・「申請」するだけで、(利用者の希望する形態のポイントで)差し上げますよ…

と、言った何ともありがたいポイントなのです。

「国民を番号で管理するなんて、けしからん!」との理由で、「マイナンバーカード」の作成をしていない方も多いようですが、我々が「給付金を受ける」等の権利も、管理されているから無難に行われることであって、「その管理方法を名前から番号に切り替えますよ…(同姓同名等での誤給付、通知の誤配送防止や迅速じんそく給付対応に貢献)」という程度の話に過ぎません。

やたらと勘繰かんぐり」過ぎなのです。

そもそも・・・・我々は、管理されている状態ですから!

心配ごとは、そんなに考え込むことじゃない

「マイナンバーカード」に関してよく聞く、作らない理由あるある

①「マイナンバーカード」はセキュリティや情報漏洩に不安があるから作成に戸惑う…

・私の意見:「セキュリティ」上の問題はカードの発行体が我々ではないので、こちら側で防ぐことは難しいです。

作成側に委ねるしかなく、こちら側に出来る事は「セキュリティ上の問題が発生した時に、いち早く気が付く」事。

そこで異常を報告し(そのような時に全国民で私1人だけ…は、まず無いでしょうから、大きなニュースにもなるでしょう)、それに準ずる対応・保障を受ける事です。

「情報漏洩」に関しては、それが「マイナンバーカード」からと特定するのが困難になるでしょう。

「漏洩」しているわけではないのですが、家に郵便や荷物が届くのも情報を公開しているからであって、「俺は個人情報の一切を遮断する!」というのなら、山にこもって完全自給自足で仙人のような生活をするしか方法がないのです。

個人情報は自らの意志で、公にさらしている場合が結構あります。

そうしないと「当たり前の生活」、「当たり前の権利」を行使することすらできなくなってしまうのです。

②「マイナンバーカード」を保険証利用申請すると、初診料が高くなる…

・私の意見:これは医療機関等で、「マイナンバーカード」を利用し、資格確認を行うと自己負担額3割の患者の場合で、初診21円・再診12円・調剤9円の負担が生じる事に起因します。

この負担に関して批判が殺到したため、厚生労働省は2022年10月より「マイナ保険証使用時」が21円 → 6円に・「従来の保険証使用時」が9円 → 12円に変更を決めました。

私も他のブログ記事でお伝えしているのですが、現在存在するポイントシステムのほとんどは1P=1円で利用が可能

ポイントは、「現金に換金できない」というデメリットがあるだけで、現金と同じ価値として扱うことは可能です。

それを踏まえて。

例えば、毎月初診料の増加分を払い続けた場合でも、7,500Pと21円を対比して「損」をするまでに約30年かかります(2022年6月以降は6円なので、100年以上)。

保険証利用申請でもらえるポイントは7,500Pです

もらえる物は「円」ではなく「ポイント」にはなりますが、その価格の値上げを苦にして申請しない理由は私にはちょっと理解できません。

まずは、マイナンバーカード取得

20,000Pとは言っても、ファーストステップの「マイナンバーカード」申請をして受け取る事(この段階までで5,000P獲得)をしないと、全てのポイントを受取ることはできません。

マイナンバーカード申請手順

①・スマホ・パソコンのどちらからでも申請可能で、その際に使用する機器の画像フォルダに申請用の顔写真を準備しておく(堅苦かたくるしい写真でなくても多少の融通は利くが、それが5年・10年の期間カードで使用する写真になるのでキチンと撮影したい…)

②・所定のフォーム(マイナンバーカード総合サイト)から必要事項を入力し、申請する。

③・「交付通知書ハガキ」が届いたら(通常1ヶ月程度)、ハガキの内容説明通りに、必要であれば予約等をして指定の市役所又は市役所支所に取りに行く。

「口座登録」・「保険証申請」は超簡単!

今回から(2022/6/30より)マイナンバーカード普及の為に始まった、マイナポイント第2弾。

これが、①・「公金受取口座の登録」と、②・「健康保険証としての利用申込み」です。

各7,500Pで、計15,000Pゲットできます。

第2弾の申請手順

①・スマホであれば「マイナポータル」アプリをダウンロードしてしまえば「あっ」という間です(パソコンであっても、マイナポータルサイトがあります)。

②・案内に従って進めるだけです…が、「マイナンバーカード」と、作成時申請した「パスワード」が必要ですので、事前に準備しておくと「登録」・「申請」がスムーズに行えます。

ポイントの申請手順

・スマホであれば「マイナポイント」アプリをダウンロードすると、そこから手順に従って直ぐに申請できます(パソコンはマイナポイントサイトがあります)。

それか、

・現在利用されている(受取る予定のポイント連携する支払い決済)支払い決済アプリからでも申請できるようになっています(別扱いになっているわけではなく、結局はマイナポイントサイトに行きつきます)。

上は「クレジットカード」へのポイント申請の場合で、下は「QR決済」や「バーコード決済」へのポイント申請の場合ですね。

まとめ

アプリ内の操作は(難しくないので…)省略していますが、「登録」・「申請」の方法は結構簡単そうではないですか?

これだけで20,000ポイントも受取れて、お金と同じ価値で利用できるのですから、「受け取らない理由は無い」と、私は思っています。

イメージとして「マイナンバーカード」を「登録」・「申請」してしまったら、政府に完全に管理されているようで不安に感じる…のもある程度理解できるのですが、先ほども述べたように、既に管理はされているのです。

だからこそ「国民全員10万円給付(特別定額給付金)」も無事受取ることが出来ました。

「何が不安で、それはどこからくる不安なのか?」、「そこまで危機感がある不安なのか?」を確認し、「お得」や「便利」と引き換えにする相手をしっかり見定めて判断していきましょう。