日常の生活術

25・【クレカ・ランキング】は無意味! 自分のライフスタイルに合ったカードを選択しよう!

「クレカ・ランキング」は無意味!

クレカ(クレジットカード)の特集がっている雑誌や、ネット検索で「クレカ・ランキング」を見かけると、「自分の使っているカードは、本当にお得なカードなのだろうか…」と、ついつい見てしまいがちです。

しかし、そのランキングは…「根拠が不明確(宣伝だったり、自分自身とは関係のない理由で上位ランク)であることが多いです。

単純に利用者数(契約者数)でランキングをすれば、2022年3月時点で…

①三井住友カード (約3,000万人)

②楽天カード(約2,500万人)

③イオンカード(約2,000万人)

になるはずなのです。

けれども、その通りのランキングで紹介されているものを、私は一度も見たことはありません。

そこにはなぜか「エポス」だったり、「ANA」だったり、「アメリカン・エキスプレス」だったりのカードが、上位ランキングカードとして登場してきます。

私は、一般的な会社員の庶民しょみん生活ですし、クレカもそれなりにくわしいと自負じふしておりますが、それらの上位カードを「お得」だとか、「使い勝手が良い」とは感じたことがありません。

ですから、不自然にランクインしているカードは、利用する候補にがることも無いでしょう。

利用者数の多いカードが、素晴らしいと言うわけでもない

先ほどの①~③の「クレカ・ランキング」は、利用者数であり、「使い勝手が良い」とか「一番お得である」といった理由で選ばれているものではありません。

中には、「勧められるがまま…」とか、クレカが必要なのだけど「どれが良いかわからないから、たまたま目に留まったやつ…」などの理由で選ばれることもあるでしょう。

「三井住友カード」であれば、カードもいくつか存在(Amazonカードなども三井住友カードの一種です)していて、一種類のみで一番利用者数が多いというわけではありません。

あくまで、利用者数(契約者数)が多いというだけの話なのです。

忖度なく、カードをランキングしてみると

ここで、「感情移入もなく」、「宣伝もなく」、「忖度そんたくなく」ランキングをしてみたいと思います。

評価の基準は、①年会費無料・②ポイント還元率・③付帯サービス・が根拠です。

私の感情や知識の差で違いが出ては困ると思ったので、今回ランキングを選んで頂いたのは、現在流行りの「生成AI」

その結果によりますと…

①楽天カード

②リクルートカード

③dカード

④ヤフーカード(現在は、ペイペイカード)

⑤Amazon Mastercard

となりました。

この結果には、わたしもかなり共感できます。

ナゼなら、②以外のカードは全て所持しているだけではなく、常時使用するカード(高ポイント還元率の都合で、年会費無料ではないカードもあります)なのです。

便利だからと言って、「クレカ」を何枚も持っていては危ない理由

「クレカを何枚持つか?」を議論ぎろんする記事を見かけることや、自分自身でも考えることがあると思います。

「年会費無料」であれば、所持していることで特に「損失」もないので、事あるごとに作ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、計画性もなくその場のお得に流されて、クレカを多数所持すると、仮に全て年会費無料であったとしても、住宅ローンを組んだりする際に、「不利になってしまうこともある」ので注意は必要。

実際には、そこまで利用や借り入れがなくても、審査機構にカードの限度額が「借入額(利用しようとすれば出来る額であるから…)」と判断されてしまう場合があるようです。

それに、現在ではクレカの不正利用も増加傾向にあり、確実にクレカの利用状況を把握できていないと、不正利用に気付けないこともあります。

正直なところ私も、昨年「不正利用」の被害に遭いました。

私の場合は、クレカやお金に関する情報は、スマホの「アプリ」で常に確認できる環境に置いています。

私は、お金に敏感びんかんな方なので、カード利用額を見た瞬間に(その時は、把握している額より1万円くらい利用額が多い…?)、「あ、おかしいな!」と気付けたのです。

実際に、12,000円程度の買い物を2回に分けて利用されており、即カード会社に連絡して「利用停止」・「カード再発行」の申請をしました。

近年の「不正利用」の仕方も、「気付かれないように…」少額で、短期間で不正利用を繰返すことが多いようです。

自分のライフスタイルに合ったカードを

「クレカ・ランキング」をもとに「クレカ」を選ぶのであれば、それは違うと思います。

「どうして必要か?」、「実際に利用するか?」、の理由がまずは大前提ですが、次の理由は「どのカードが自分にとって一番メリットがあるか?」が最重要です。

私の場合ですが、もし1枚しかクレカが所持できないのであれば、「dカード」の一択

理由は「docomoユーザーだから」です。

docomoの契約者であれば、docomo関連の支払いを「dカード」で支払えば、利用額の10%(これは「dカードGOLD」の場合です…)がポイントで返ってきます。

「dカードGOLD」は年会費こそ11,000円かかってしまいますが、私はメイン使いカードがこれなので、年間でボーナスポイント(年間利用額が100万円を超えると、翌年に11,000Pが付与される)で相殺されるので大丈夫。

しかも「d払い」も、dカードのクレカ決済扱いなので、ものすごく便利。

税金や公共料金の支払いでもポイントが付きます(利用できないものも有)。

クレカで税金払いは、手数料を取られるので割高になるイメージがありますが、近年は手数料が変更されたり、新規参入した支払サービスも有り、差し引きしてもポイントバックの方がお得になる事が多い(利用前に要確認)です。

「クレカ税金払い」に関しては、知らない方も多いようなので、別記事を出すことを予定しています。

このような理由から、利用するだけでポイントがどんどんたまるイメージです。

まとめ

私自身、「クレカ・ランキング」の特集等を見かけると、どうしてもそれを見入ってしまいます。

しかし、結論からすればそこのランキングで本当にお得なのは「そこを生活圏にしている一部のユーザー」であることがほとんどです。

上位に「空港系」や「鉄道系」・「商業施設系」などのクレカがランクインしていても、わたしにとっては、ほぼほぼ無縁むえんの世界。

そのようなクレカを作ったところで、肌に感じるメリットは何もないのです。

自分の生活圏を軸に「何を利用しているか」、「何を目的にしたいか」の理由がクレカを選ぶ上で最優先事項。

私の場合は、「何を利用しているか」→通信系は全て「docomo」。

「何を目的にしたいか」→高ポイント還元が一番嬉しい。

結果的に「dカード」が最適解のクレカ選択になります。

けれど、生活をする上での買い物はネットショッピングがメインなので、他にも先ほどのクレカランキングの①・④・⑤のカードも所持していますし、年会費がかかるものであっても、「年会費だけをムダに支払っている」ようなことはありません。

この機会に、ご自身の所持しているクレカを整理して、生活に最適になるように検討してみてはいかがでしょうか。